「ドーン!」 シティMFデ・ブライネ、横浜FM戦の“華麗弾”を海外称賛「見事な一撃」
横浜FM戦に先発したデ・ブライネ、前半16分にフェイントで相手を翻弄して先制弾
マンチェスター・シティは27日にプレシーズンで横浜F・マリノスと対戦し、前半18分に鮮やかな崩しから、最後はベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが強烈な先制ゴールを叩き込んだ。海外メディアはデ・ブライネの一撃を「ドーン!」と描写し、「デ・ブライネがシーズン最初のゴールを決めた」と伝えている。
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プレミア王者のシティは、イングランド代表FWラヒーム・スターリング、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバ、ドイツ代表MFレロイ・サネを3トップで起用。中盤にはデ・ブライネ、元スペイン代表MFダビド・シルバ、新加入のスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスなど実力者が配置された。
前半18分に試合が動く。シティは自陣エリア手前でチリ代表GKクラウディオ・ブラーボが前線へロングパスを供給。抜け出したB・シルバが巧みにボールを収めて仕掛けると、右サイドを一気に駆け上がってきたデ・ブライネへパスを送る。エリア内でボールを受けたデ・ブライネは右足でシュートを打つと見せかけて、華麗なフェイントで内側に切れ込むと、最後は左足を振り抜いてネットを揺らした。
サッカー専門サイト「VoetbalPrimeur」ベルギー版は、母国のスターであるデ・ブライネが決めた一撃に反応。「ドーン! デ・ブライネが左足を強振し、今シーズン初ゴールを決めた」と速報し、「デ・ブライネは新シーズンが楽しみであることを示した」と記した。また米スポーツ専門局「ESPN」アルゼンチン版は「ゴラッソ! デ・ブライネの見事な一撃」と伝えている。
試合はその後、前半23分に横浜FMのMF遠藤渓太がゴールを決めて1-1となるも、前半40分にスターリング、後半アディショナルタイムに途中出場のFWルーカス・ネメヒャが決めて、シティが3-1と勝利した。