レアルFWベイル、中国の江蘇蘇寧と移籍交渉開始 週給1.3億円超と英メディア報道
超大物が中国上陸か 移籍期限まで残り5日、代理人が交渉進める
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、中国1部江蘇蘇寧への移籍に向けて代理人が交渉を開始したと英衛星放送「スカイ・スポーツ」などが一斉に報じている。この移籍が実現すれば、ベイルは週給100万ポンド(約1億3500万円)を手にするという。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
ベイルは2013年からレアル・マドリードでプレーし、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)を4度制するなど“白い巨人”の一員として歴史に名を刻んできた。
しかし、昨季途中に再就任したジネディーヌ・ジダン監督の下では構想から外れ、移籍は確実とも言われている。今夏のプレシーズンでレアルは、スペイン代表MFマルコ・アセンシオが左膝の前十字靭帯断裂の重傷で戦線離脱しアタッカー陣が手薄となっているが、それでもベイルの置かれた状況に変化はないようだ。
最新のレポートによれば、ベイルの代理人は中国1部の江蘇蘇寧への移籍に向けて交渉を進めている。まだ詳細を詰める必要があるものの、江蘇蘇寧側も獲得に自信を見せているという。レアルでも週給60万ポンド(約8100万円)を受け取っていたベイルだが、中国ではそれをさらに上回る週給100万ポンドを手にすることになりそうだ。
中国の移籍市場は欧州よりも早い7月31日でクローズするため、あと5日以内に交渉が進展すれば、ベイルの中国行きが実現することになりそうだ。元ブラジル代表MFオスカルや同FWフッキ(いずれも上海上港)などスター選手が集まる中国だが、新たにとびっきりの大物選手が上陸することになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1