長友3試合連続スタメン! ピンチ絡むもインテル、4−0大勝で単独首位に
フロジノーネ戦で右サイドバックで出陣
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、22日に昇格組フロジノーネとのゲームに臨み、4-0の大勝を収めた。3試合連続スタメン出場となった長友は右サイドバックを務め、後半15分に途中交代でベンチに退いた。
本拠地サンシーロで格下との一戦だったが、最初のビッグチャンスを得たのはフロジノーネだった。前半7分、インテルの左サイドからファーサイドへ向かって大きなクロスが上がるシーンで、長友が最終ラインを上げるのが遅れ、オフサイドを取れず。マーカーのFWダニロ・ソッディモがフリーになるピンチを作ってしまう。ソッディモが強烈な左足ボレーを放ったが、インテルの守護神サミル・ハンダノビッチが超人的な反応を見せてファーサイドへのシュートを左手一本で弾きだした。
インテルが力の違いを見せつけていく。先制点は同29分、FWステヴァン・ヨベティッチのシュートが相手DFにブロックされたところを、MFアデム・リャイッチがシュート。これも相手GKに阻まれるが、最後はFWジョナタン・ビアビアニーが押し込んだ。3本のシュートを立て続けに放ってゴールに押し込み、1-0と先制してハーフタイムを迎えた。
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