ハメスorロドリゴ? レアルを襲うアセンシオ離脱のダメージ、緊急補強の可能性は…
スペイン紙「マルカ」はコストのかからないハメスの起用を提案
すでにウェールズ代表FWギャレス・ベイルを構想が意図しているなかで、「最もロジカルな解決法」として挙げられているのはコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを代役に立てる“ゼロ・コスト”のプランだ。ハメスもジダン監督の構想外と言われ、アトレチコ・マドリードやナポリへの移籍が取り沙汰されているが、オフが明ける7月29日までには状況を明確にしたいとしており、アセンシオのアクシデントで潮目が変わるかもしれない。
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そしてもう一つ候補に上がる解決法が、U-20ブラジル代表FWロドリゴの抜擢だ。日本代表MF久保建英と同じ18歳の新星は、ICCバイエルン戦(1-3)で直接FKからゴールを決めるなどトップチーム入りへ猛アピールを続けている。バイエルン戦(1-3)では中央寄りのポジションで、ブラジルでは左サイドでプレーしていたが、ジダン監督自ら「右ウイングでプレーできる」と太鼓判を押している。補強費を抑える意味では、この2人がレギュラー争いに加わるのが論理的なプランだと考えられているようだ。
ただし、クラブ内部から代役を見つけるにしろ、新戦力を獲得するにしろ、ジダン監督はここまで進めてきたチーム作りの見直しを迫られることは間違いない。ベルギー代表MFエデン・アザールら獲得ですでに3億ユーロ(約363億円)を投じている“白い巨人”だが、想定外のトラブルに直面している。
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(FOOTBALL ZONE編集部)