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岡崎慎司、スペイン2部マラガ移籍で合意か “財政問題”解決次第で発表と現地紙報道
レスターを昨季限りで退団 スペイン紙は「我慢強く待っている」と言及
レスター・シティを契約満了で退団した日本代表FW岡崎慎司がスペイン2部マラガへの加入で合意に達しているとスペイン紙「マルカ」が報じた。ただし、クラブの財政的な問題から、正式発表までは我慢強く待つ必要があるようだ。
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岡崎は2015年に当時プレミアリーグ昇格2シーズン目を迎えるレスターに加入。そして1年目に「ミラクル」と称されたクラブ史上初のリーグ優勝に貢献した。計4シーズンにわたってフォクシーズ(レスターの愛称)でプレーし、今夏に契約満了をもって退団していた。
新天地は本人がイタリアやスペインを希望していると報じられてきた。オーストラリアのクラブが関心を持っているとも言われていたが、ここにきてスペイン2部マラガが浮上している。
記事によれば、すでに加入で合意に達しているようだが、マラガは財政的な問題から選手の売却が必要となっており、現在はその放出オペレーションの進行を待っている状況だという。岡崎は「良い日本人のように、我慢強く待っている」と記事で言及されている。
日本のJリーグから旅立ち、ドイツ、イングランドを渡り歩いてきた岡崎。FC東京からレアル・マドリードに加入したMF久保建英、鹿島アントラーズからバルセロナ入りしたFW安部裕葵に続き、新たな日本人選手がまた1人、スペイン挑戦を実現させることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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