バルセロナ、チェルシー戦「良かった選手、悪かった選手」 好対照…低評価の3人は?
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スペイン紙「マルカ」がチェルシー戦のバルセロナ選手を評価
バルセロナは23日に埼玉スタジアムで行われた「Rakuten Cup」でチェルシーに1-2で敗戦した。プレシーズンマッチ初戦では結果以上に個々人のプレー内容が問われるが、スペイン紙「マルカ」では「良かった選手、悪かった選手」と振り分けがなされている。
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試合は前半34分にチェルシーのMFダニー・アブラハム、後半36分にMFロス・バークリーが得点を挙げ、バルサが追う展開。アディショナルタイムにクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチが一矢を報いたものの敗戦した
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスという2枚看板を欠くなか、エルネスト・バルベルデ監督は新戦力を含む選手の見極めを図った。
その中で「良好」とされたのは、新加入のフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング、フランス代表DFサミュエル・ウンティティ、そして下部組織出身のMFリキ・プイグ、ブラジル代表MFラフィーニャだった。
「チェルシー陣内のペナルティーエリア内外に関わらず、常に危険だった。またFWウスマンヌ・デンベレとの攻撃の連係を見せた」(グリーズマンへの評価)
「アヤックスでスタークラスとなった落ち着きと技術の高さを見せた。42本中42本というパス精度100%で試合を終えた」(デ・ヨングへの評価)
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