マンU守護神デ・ヘア、高額契約の次は主将就任要望 「キャプテンになれたらハッピー」
週給5000万円というGK史上最高額のオファーを提示され、合意に達したと報道
マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアは、クラブとの新契約に合意したと言われているが、次の目標はクラブのキャプテン就任だという。英紙「インディペンデント」が報じた。
デ・ヘアとユナイテッドの契約は2020年夏までで、クラブは守護神との契約延長交渉を続けてきた。長く進展がなかったが、週給37万5000万ポンド(約5000万円)というGK史上最高額の条件をオファーされ、ついに合意に達したと報じられた。契約期間はメディアによって5年あるいは、6年と報じられている。
残留が確実となったなかで、デ・ヘアが次に望んでいるのは名門ユナイテッドのキャプテン就任だという。
昨季限りで前キャプテンのエクアドル代表DFアントニオ・バレンシアは退団。デ・ヘアは「マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブでキャプテンになれたら、アメージングだ。もちろん、キャプテンになれたら本当にハッピーだよ」と語っており、新主将就任に意欲を見せている。
「この(チーム)バッジをつけている以上、あらゆる面でファイトし、ベストを尽くして、チームを再びトップに引き戻さなければならないということだ」
去就問題にケリをつけた守護神には、新たなチームリーダーとしての自覚も芽生えたようだ。昨季終盤戦はスランプに陥ったが、今季も28歳のGKはチームのキーマンとなることは間違いなさそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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