ケルン大迫とマインツ武藤の日本人対決 結果は0-0もプレー内容は明暗が分かれる
警告も受けた武藤 早々とピッチを後に
後半も、お互い得点がないまま試合が進む。前半から存在感のなかった武藤は、後半17分に相手DFとの競り合いの中で手を使ってしまい、イエローカードをもらう始末。長旅の疲れもあってか、精彩を欠いた武藤はいらいらを募らせてしまう。そして23分、武藤はファウルを受けてFKを獲得した直後に途中交代でピッチを後にした。
その後もお互いに何度かチャンスを作り合ったものの、得点は生まれず0-0でゲームは終了した。何度かいいチャンスメイクを披露しフル出場を果たした大迫と、イエローカードをもらうなど悪い印象も残して途中交代の武藤。チームは勝ち点を分けあったが、出場した日本人選手はやや明暗分かれる結果となった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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