ミラン本田に再燃する去就問題 不発続きの背番号10に対し「1月に離婚」と地元紙が報じる
王者ユベントス戦もベンチスタート濃厚
ACミランの日本代表FW本田圭佑はシニシャ・ミハイロビッチ監督との関係悪化を理由に「1月にミランと離婚する」と地元メディアに移籍話が報じられている。地元紙「トゥット・スポルト」が報じている。
21日に敵地ユベントス戦を控えるミランで、本田は地元メディアから8試合連続のベンチスタートが予想されている。
記事では「チェルチにとってはダービー戦。ミランの火付け役になる。チェルチとニアングは3トップの矢となる」と報じられている。2シーズン前にトリノで活躍したイタリア代表MFアレッシオ・チェルチにとって、ユベントスはかつてのトリノダービーの宿敵。そして、右足甲骨折からの復帰2試合目となるU-21フランス代表FWエムベイェ・ニアングとチェルチが矢となり、セリエA4連覇中の王者ユベントスに襲いかかるという。
一方、リーグ戦8試合連続でベンチを温めることになる本田は、日本代表のワールドカップ・アジア2次予選シンガポール戦、カンボジア戦で2試合連続ゴールを決めたが、ミランでの状況は好転していないという。
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