川崎は「スペインのチームのようだった」 チェルシー主力DFが称賛「DFからMFまで機能的」
マルコス・アロンソが川崎のスタイルに賛辞 「チームとして素晴らしく機能」
チェルシーは21日、NACK5スタジアム大宮で公開練習を行い、トレーニング後にスペイン代表DFマルコス・アロンソが取材に応じた。19日に明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019で対戦した川崎フロンターレに対し、「スペインのチームのようだった」と称賛の言葉を送っている。
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クラブのレジェンドでもあるフランク・ランパード新監督の下でスタートを切った新生チェルシーだが、FIFAから補強禁止処分を受けたため、今夏レアル・マドリードに移籍した絶対的エース、ベルギー代表MFエデン・アザールの抜けた穴を埋められないまま始動することになった。
川崎戦では前半、相手の連動したハイプレスを無力化するような華麗なパスワークを見せてゲームを支配したものの、勝負の局面で違いを生み出せず決定的なチャンスを作れなかった。後半は調整不足から運動量が著しく低下。後半42分に川崎のFWレアンドロ・ダミアンにヘディング弾を叩き込まれ、0-1の敗戦を余儀なくされた。
始動直後で万全なコンディションになかったとはいえ、世界屈指の強豪クラブとしての威厳を見せることができなかったチェルシーだが、アロンソは川崎がピッチ上で示したパスサッカーに対し、「個人力というよりかは、チームとして素晴らしく機能していたと感じたし、ボールを上手く回していた。DFからMFまで機能的だった。スペインのチームのようだった」と、J1王者に惜しみない賛辞を送っていた。
2016年からチェルシーに加入したアロンソは、左サイドバックの主力に定着しており、これまでもワールドクラスの集うプレミアリーグのアタッカー陣と白熱したマッチアップを展開してきた。そんな世界トップレベルを知る選手の目にも、川崎のスタイルは印象的なものに映ったようだ。
始動直後で万全なコンディションになかったとはいえ、世界屈指の強豪クラブとしての威厳を見せることができなかったチェルシーだが、アロンソは川崎がピッチ上で示したパスサッカーに対し、「個人力というよりかは、チームとして素晴らしく機能していたと感じたし、ボールを上手く回していた。DFからMFまで機能的だった。スペインのチームのようだった」と、J1王者に惜しみない賛辞を送っていた。
2016年からチェルシーに加入したアロンソは、左サイドバックの主力に定着しており、これまでもワールドクラスの集うプレミアリーグのアタッカー陣と白熱したマッチアップを展開してきた。そんな世界トップレベルを知る選手の目にも、川崎のスタイルは印象的なものに映ったようだ。