レアルデビューの久保、「あと一歩でゴール」の瞬間に海外注目 「GKノイアーが回避」
久保のキックがゴール方向へ 「ボールを受けて、個人技で圧巻のプレーを披露」
「バイエルン戦、久保がボールを受けて個人技で圧巻のプレーを披露した。久保が個人技でゴールに近づいたが、GKノイアーが危険を素早く回避した」と一連のプレーを描写。久保のキックは精度を欠いたクロスのように見えるが、ボール自体はゴール方向に向かっており、ノイアーが反応しなければゴールに吸い込まれる軌道を描いていた。記事では「久保は同点になるかもしれない素晴らしいプレーを見せた」と評している。
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その後も久保は冷静なボールタッチを見せ、時に下がりながらパスを受けて攻撃を構築。後半17分には敵陣中央でボールを受けた久保がスルーパスを送り、ブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオールがゴール前に走り込んでチャンスを迎えたが、シュート精度を欠いて惜しくもゴールは逃した。
試合は相手のエースFWロベルト・レバンドフスキ、MFセルジュ・ニャブリに被弾して0-3に。後半39分にレアルの新加入MFロドリゴが強烈なFKを叩き込んで1点を返すも1-3で終了。ほろ苦デビューとなった久保だが、18歳アタッカーは堂々たる存在感を示した。