ライバルたちが失地回復に成功!? インテル長友が3戦ぶりにスタメン落ちか
指揮官は起用見送り
インテルの日本代表DF長友佑都は、22日の本拠地フロジノーネ戦で3試合ぶりに先発落ちとなる可能性が高まっている。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。
勝ち点27で首位フィオレンティーナと並ぶ好調インテルを率いるロベルト・マンチーニ監督は、シンガポール、カンボジアとロシア・ワールドカップ二次予選で2試合連続フル出場を果たし、ミラノに戻ってきたダイナモを先発で起用しない方針を固めたようだ。
記事では4-3-3システムの左サイドバックにはテレス、右サイドバックにはダンブロージオといった、インターナショナルマッチウィークの期間中、クラブで練習を行っていた2人を先発起用すると予想した。
長友は11月1日の本拠地ローマ戦、8日の敵地トリノ戦で奮闘し、いずれも1-0の勝利に貢献した。今季開幕前の戦力外状態から高いパフォーマンスを維持。インテルとの契約延長話も浮上していただけに、日本代表での離脱が痛恨となりそうだ。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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