元日本代表DF酒井高徳は「ポルディのところ」へ? “J1神戸入り”を独紙は有力視

動向に注目が集まっているハンブルガーSVのDF酒井高徳【写真:Getty Images】
動向に注目が集まっているハンブルガーSVのDF酒井高徳【写真:Getty Images】

元HSV監督率いる神戸が移籍先候補か U-21で調整中のMF伊藤達哉の現況にも言及

 ハンブルガーSVの元日本代表DF酒井高徳は、今夏のJリーグ復帰が予想されるなど、その動向に注目が集まっている。そんななか、ドイツ紙「ビルト」はJ1ヴィッセル神戸へ移籍する可能性を報じた。

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 ハンブルガーSVは2017-18シーズンのブンデスリーガ1部で17位となり、クラブ史上初の降格を経験。キャプテンも務めた酒井は新シーズンもチームに残る決断を下したが、結果は2部4位に終わり、1年での昇格というミッションは達成できなかった。

 リーグ最終戦後には一部サポーターからブーイングと指笛を浴び、今夏の退団が報じられるようになった酒井について、「ビルト」紙は「サカイがポルディのところへ?」と見出しを打って報道。元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが所属する神戸への移籍を有力視している。

「2020年まで契約を残す酒井は、日本に戻ることができると考えている。最近はヴィッセル神戸とのつながりがある。元HSV(ハンブルガーSV)監督のトルステン・フィンクが率い、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが所属するチームだ」

 また、記事では日本代表MF伊藤達哉がすでにチームに別れを告げ、U-21チームで調整しながら移籍先を探していることにも触れている。ハンブルガー所属の日本人選手2人は今夏、どのような決断を下すのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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