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【18日の移籍動向】DFデ・リフトのユーベ移籍決定! W杯で活躍の英代表DFはアトレチコへ
DFトリッピアーがアトレチコ移籍 “マテラッツィ2世”と称されるマンチーニはローマへ
イタリア・セリエAのユベントスは日本時間18日、オランダ1部のアヤックスからオランダ代表DFマタイス・デ・リフトを完全移籍で獲得したと発表した。
アヤックスの下部組織出身のデ・リフトは、2016年11月に17歳の若さでトップチームデビュー。翌年3月にはA代表に飛び級で選出され、その実力は瞬く間に世界中へと知れ渡った。2018-2019シーズンは前シーズンに大怪我を負ったDFヨエル・フェルトマンに代わってアヤックスで主将を務め、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でのベスト4進出に大きく貢献していた。また、ユベントスは昨年のクリスティアーノ・ロナウドに続き、2年連続でCL敗退に追い込まれたチームから選手を補強することとなった。
また、イタリアでは同日、ローマがアタランタからイタリア代表DFジャンルカ・マンチーニを買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したと発表した。
「マテラッツィ2世」と称されるマンチーニは2017年夏にアタランタに加入。昨季序盤にスタメンに抜擢されると、空中戦の強さを武器にレギュラーに定着した。セリエAで5ゴールを記録するなどセットプレーのターゲットとしても機能し、アタランタの3位フィニッシュに大きく貢献していた。ローマは、今夏に5シーズンに渡ってレギュラーを務めていたコスタス・マノラスがナポリへと移籍しており、センターバックの補強が急務だった。
スペイン1部では、アトレチコ・マドリードがイングランド・プレミアリーグのトッテナムからイングランド代表DFキーラン・トリッピアーを完全移籍で獲得したと発表した。
14年夏にバーンリーよりトッテナムに加入したトリッピアーは、イングランド代表DFカイル・ウォーカーがマンチェスター・シティへと移籍した2017-18シーズンよりレギュラーに定着。昨年行われたロシアW杯では1ゴール1アシストを記録し評価を大きく高めたが、クラブでは低調なパフォーマンスに終わり今夏の放出候補となっていた。
<ドイツ/ブンデスリーガ>
■ライプツィヒ
MF クリストファー・エンクンク パリ・サンジェルマン(フランス1部)より完全移籍で加入
<フランス/リーグ・アン>
■リール
MF バンジャマン・アンドレ スタッド・レンヌより完全移籍で加入
<オランダ/エールディビジ>
■PSV
DF オリビエ・ボスカリ ニース(フランス1部)より完全移籍で加入
<ベルギー/ジュピラー・プロ・リーグ>
■アンデルレヒト
DF フェリッペ・サンドレル マンチェスター・シティ(イングランド1部)よりレンタル移籍で加入
<J1>
■ガンバ大阪
MF 鈴木雄斗 川崎フロンターレよりレンタル移籍で加入
(FOOTBALL ZONE編集部)