久保建英は「才能とクオリティーに満ちた選手」 レアル公式がページ更新…ユニ姿も初公開
レアルBのプロフィールを更新 ユニフォーム姿の写真とともに特徴を紹介
日本代表MF久保建英は今夏、スペインの名門レアル・マドリードへと移籍を果たした。現在はトップチームの北米遠征に帯同し、才能の一端を示すことで海外メディアからの注目も集めているなか、レアル公式サイトはBチーム(カスティージャ)の選手プロフィールを更新。久保のページでは初公開となるレアルのユニフォーム姿とともに「久保は才能とクオリティーに満ちた選手」と綴り、その特徴を紹介している。
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久保は日本代表の一員として参加したコパ・アメリカ(南米選手権)の期間中にレアルへの電撃移籍が決定。スペインへと渡り、現在は北米遠征のためにカナダで合宿を張るトップチームに帯同している。レアルの公式SNSでもトレーニングの様子は取り上げられ、確かなスキルと高い言語力が日本とスペイン以外からも注目を浴びることとなった。
そのなかでレアル公式サイトはカスティージャの選手プロフィールを更新。FWとして登録されている久保は、レアルのユニフォーム姿で写真に収まっている。「世界一のクラブでプレーできることを誇りに思います」というコメントを添えたうえで、次のように特徴を紹介した。
「純粋なテクニック。久保は才能とクオリティーに満ちた選手。足に吸い付くようなドリブルを持ち、インテリジェンスあふれるプレー選択が可能なため、チームメートとの連係も容易に作り上げることができる。そのボールスキルが際立つのは、両足でいともたやすくボールをコントロールする時だ。さらに、相手ゴールに迫るためのアイデアを豊富に備えた選手でもある」
クラブ公式による文言とはいえ、トレーニングキャンプでは“看板に偽りなし”と証明しつつある久保。現地時間20日に初戦(バイエルン・ミュンヘン戦/ヒューストン)を迎えるインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)で、さらなるインパクトを残すことができるだろうか。