久保建英はレアルB「最大のスター」とスペイン紙紹介 ラウール監督の下で期待集まる
同じくトップ参加中のU-20ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスと並び立つ
日本代表MF久保建英は今夏にレアル・マドリードに加入し、プレシーズンツアーでトップチームに帯同してトレーニングを行っている。スター軍団の中でも物怖じしないプレーを見せる久保は連日のようにメディアに取り上げられている。
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そうしたなかで、久保の主戦場になると予想されるレアルB(カスティージャ)もラウール・ゴンザレス新監督の下で始動した。スペイン紙「マルカ」は久保がラウール監督のチームにおける「最大のスター」と紹介している。
18歳になるとほぼ同時にFC東京からレアルへの移籍が決まった久保は、まずカスティージャでスタートを切ると発表された。プレシーズンツアーではジネディーヌ・ジダン監督の希望もあってトップチームに帯同しているが、まずはラウール監督の下で研鑽を積むと見られている。
レアル贔屓紙として知られる「マルカ」はトップチームに続いてカスティージャも新シーズンに向けて始動したことを伝えたうえで、現在トップチームで練習しているU-20ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスと久保の2人が「彼のチームの最大のスター」と紹介されている。
未来のスターになり得る原石が揃うカスティージャだが、そのなかでも久保に対する期待は大きいようだ。