5年総額123億円で決着!? マンU守護神デ・ヘア、給与アップで契約延長と英紙報道
停滞していた契約交渉がついに合意か マンUは守護神を全力で慰留
長く停滞してきたマンチェスター・ユナイテッドとスペイン代表GKダビド・デ・ヘアとの交渉だが、「5年契約総額9100万ポンド(約123億円)」という条件でついに合意に向かっているようだ。英紙「ザ・サン」が報じた。
デ・ヘアは今年1月、契約延長オプションでユナイテッドとの契約を1年更新したが、それも来年の2020年6月末で満了を迎える。クラブとしては絶対的な守護神として君臨する28歳の慰留は再優先事項となっており、契約延長に向けて動きを強めていた。
交渉の進展がないまま新シーズンに向けたプレシーズンがスタートしていたが、デ・ヘアの要求していた給与アップをユナイテッドが受け入れ、ついに契約延長が近づいているようだ。
記事によれば、週給は30万ポンド(約4050万円)から35万ポンド(約4730万円)にアップ。ユナイテッドは守護神と5年総額約123億円にも及ぶビッグディールを結ぶことになるとされている。これまでユナイテッドは4年契約+オプション1年でオファーしてきたが、契約期間についても改めて交渉を行っていたようだ。
レアル・マドリードやパリ・サンジェルマンから引き抜きの手が伸びているデ・ヘアだが、今後も“赤い悪魔”の一員としてプレーを続ける可能性が高まっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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