ユーベ戦に臨むミランをデータで先発予想 カギ握る無敗トリオと、代表5戦連発の本田は…

先発すれば無敗のチェルチと12番目の男

 同様に、チェルチのスタメン出場はミランの4-3-3への変更とリンクするものだが、直近の5試合に連続スタメン出場して3勝2分とこちらも無敗。一方で、ゴールはまだ生まれていない。

 対照的なデータとなっているのが、ブラジル代表FWルイス・アドリアーノだ。スタメン出場した7試合は2勝1分4敗と厳しい数字が残る。一方で、アドリアーノが途中出場したゲームは3勝1分と無敗だ。同サイトでは「12番目の男」として、途中出場の一番手に据えるべき存在だとしている。今季はまだ2ゴールだが、そのどちらも1-1の同点で迎えた残り10分を切ってからの決勝点であり、勝負強さも光っている。

 同様のデータを日本代表FW本田圭佑に当てはめてみると、スタメン出場した4試合で2勝2敗。途中出場の5試合は3勝2分の無敗となるが、これはチェルチのスタメンと全く同じ試合を集計していることになる。

 

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