香川がリーグ戦今季初の先発落ちと独誌予想 代表戦から中2日の強行日程を考慮か
20日に敵地でハンブルガー戦 香川以外は主力の名前が並ぶ
ドルトムントの日本代表MF香川真司が、20日の敵地ハンブルガーSV戦で今季のリーグ戦13試合目にして初めて先発落ちとなる可能性が浮上している。ドイツ誌「キッカー」が予想スタメンを発表した。
ドルトムントのシステムは、トーマス・トゥヘル監督が就任した今季から定番となっている4−3−3。GKはビュルキ。DFはギンター、ソクラティス、フンメルス、シュメルツァーの4バック。MFはギュンドアン、バイグルで、香川の定位置となる左インサイドハーフにはカストロの先発が予想されている。前線はムヒタリアン、オーバメヤン、そして故障から復活したロイスと、香川を除くと定番のメンバーとなっている。
17日にプノンペンで行われたワールドカップ・アジア2次予選のカンボジア戦(2−0勝利)で先発フル出場を果たした香川は、中2日という強行日程の影響からリーグ戦今季初のベンチスタートになると、地元メディアは予想している。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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