日本代表MF柴崎岳、スペイン2部デポルティボへ移籍決定 クラブも期待「初の日本人」
昨季ヘタフェ在籍の柴崎、スペイン2部からの再スタートを決断
スペイン2部デポルティボは14日、日本代表MF柴崎岳(ヘタフェ)の加入を発表した。クラブ公式サイトでは2019-20シーズンから4年契約と記している。
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昨季の柴崎はホセ・ボルダラス監督の下でリーグ戦7試合出場にとどまり、今夏の去就が注目されていた。今年1月の移籍市場でも柴崎の獲得に乗り出していたデポルティボが再び動き出し、獲得にこぎつけた形だ。
昨年の10月以降、森保一監督率いる日本代表に継続招集されている柴崎は中盤の軸として存在感を発揮。6月のコパ・アメリカ(南米選手権)でも日本代表として質の高いプレーを見せていた。
1部昇格を目指すデポルティボにとって、柴崎の獲得は大きな意味を持つ。クラブは「デポルティボのシャツを着用する初の日本人選手」と期待を込めており、数日後に合流するとしている。
日本代表でも活躍が期待される司令塔は、果たして新天地でどのようなプレーを見せるのか。その活躍に期待が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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