ハメスがアトレティコ電撃移籍を決断か 「レアルが唯一の障害」とスペイン紙報道
ナポリ行きも噂されるなか、マドリードの“宿敵”への移籍が浮上
コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは昨シーズンまでの2年間、レンタル移籍で所属していたバイエルンでのプレーを終え、現時点では保有先のレアル・マドリードに所属する状態となっている。しかし新天地を求めると言われているなかで、同都市のライバルであるアトレティコ・マドリードへの“禁断の移籍”に近づいていると、スペイン紙「マルカ」が報じている。
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ハメスはブラジル・ワールドカップ後の2014年夏にレアルへ移籍。カルロ・アンチェロッティ監督の下で加入1年目こそ主力として活躍したものの、その後はピッチ内外での素行不良が報じられ、16年1月に指揮官デビューを果たしたジネディーヌ・ジダン監督もローテーション要員との序列を崩さず、17年夏に期限付き移籍でドイツに新天地を求めた。
バイエルンではブンデスリーガ連覇を果たしたものの、買い取りオプションは行使されず。ナポリなど各国強豪が興味を示しているとされていたが、「マルカ」紙によるとディエゴ・シメオネ監督率いるアトレチコが、ここにきて一気にハメス獲得の本命となったようだ。
「ハメス・ロドリゲスは(アトレチコの本拠地である)ワンダ・メトロポリターノに移籍することになりそうだ。コロンビア人アタッカーはマドリードに定住したいと思っており、ロス・ロジブランコス(赤と白/アトレティコの愛称)も選手としての能力を買っていて、彼自身が街での移籍を果たそうとしている」
そして記事では、急転直下の移籍劇になりそうなことをこのように触れている。
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