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英メディアが欧州6大リーグ「クラブ勝率ランキング」を発表 国内で圧倒的な力を誇示する名門とは?
10位に滑り込んだイタリア”北の3強”は…
7位はドイツ王者バイエルン・ミュンヘン。比較対象となった6つのリーグの中では、現在のトップリーグの開始が最も遅い1963-64シーズンだったが、そこから1712試合を戦い、999勝を挙げて勝率58.35%を記録した。
8位はバルセロナ。昨季の三冠王者で、近年の欧州サッカーで絶大な存在感を示してきたカタルーニャの名門は2697戦1533勝を挙げ、勝率56.84%となった。
9位はかつて元日本代表MF小野伸二(現札幌)やFW宮市亮(現FCザンクトパウリ)らが所属したオランダのフェイエノールトで、その勝率はバルセロナに迫る56.49%(2002試合1131勝)だった。
10位にはユベントスが名を連ね、イタリア勢唯一のトップ10入り。1929-30シーズンからの集計で、2782試合1493勝、勝率は53.67%だった。また、勝率5割を超えたのはこのユベントスまでの10チーム。イタリア勢はここから11位に長友佑都の所属するインテル(49.45%)、本田圭佑の所属するACミラン(48.19%)と3チームが続いた。
1888-89シーズン開始のプレミアリーグでは、マンチェスター・ユナイテッドが最上位で13位。勝率は47.71%にとどまった。その他のビッグクラブは、リバプールが15位で46.36%、アーセナルが45.36%で16位と続き、チェルシーは40.05%で39位、マンチェスター・シティは38.91%で44位タイとなっている。