ブンデス公式サイトが「日本の極上」と5人を特集 香川は「鮭のような跳躍」と絶賛

香川に続き武藤は「新たなヒーロー」

 ドルトムントの日本代表MF香川真司らブンデスリーガで戦う日本人5選手がブンデスリーガ公式サイトの特集で絶賛されている。

「開幕100日特集 日本の極上」という見出しで絶賛された5人衆の筆頭は今季公式戦7ゴール7アシストの香川だ。

 寸評ではシャルケとのルールダービーで決めた珍しいシュートが「鮭」と形容されている。海から川へと上っていく鮭のような躍動感が称賛の的になった。

「シンジ・カガワの鮭のような跳躍が今季12節のレビアダービーとなった地元のライバル、シャルケ戦との忘れられない3-2での勝利の先制点を生み出した。これはミッドフィルダーの優れた貢献を象徴している。この26歳はドルトムントの今季ブンデスリーガ全12試合に先発。リーグ戦3得点6アシストを記録している。6アシストのうち3つは第10節のアウグスブルク戦での5-1の勝利で生まれたものである」

 首位バイエルン・ミュンヘンを追走する2位ドルトムントの主力をこう絶賛している。

 2人目はマインツFW武藤嘉紀。「マインツのファンは新たなヒーローを手にした」と絶賛されている。武藤は第3節のハノーバー戦でブンデス初得点を決めると、第11節のアウクスブルク戦でハットトリックを決めるなど大活躍を見せている。

 

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