2人合わせて93歳 中村俊輔&カズの“最年長コンビ”誕生に世界が期待「昇格へ牽引」
横浜FCに移籍した中村俊輔にスコットランドから熱視線
元日本代表MF中村俊輔は11日、J1ジュビロ磐田からJ2横浜FCへの移籍が決まった。中村がかつてプレーしたスコットランドメディアも、“キング・カズ”こと元日本代表FW三浦知良と合わせて93歳となる”世界最年長ペア”の誕生に注目している。
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中村はセルティックで2005年から09年までスコットランドきっての名門セルティックでプレー。得意のFKや相手の急所をつくスルーパス、右サイドから仕掛ける華麗なドリブルでサポーターのハートをつかんだ。今やクラブのレジェンドとして扱われている。
そんな中村の移籍を伝えているのが、現地紙「スコティッシュ・サン」だ。「デッドボール(セットプレー)のスペシャリストは、52歳で世界最年長のフットボーラー、カズヨシ・ミウラとともに新たな攻撃陣を形成する」と報じている。英公共放送局「BBC」も移籍を伝えているように、英国でも特に有名な日本人選手の共演は注目を集めている。
中村が横浜FCの“J1昇格への切り札”と紹介されていることも報じられている。また、記事では、「この年長ペアはヨコハマの昇格の試みを牽引することになるだろう。世界のサッカー界で最年長のパートナシップとなることは間違いない」と合わせて93歳(41歳と52歳)のにコンビ結成への期待は大きい。
日本代表でもなかなか見ることのできなかった夢の共演に、海外メディアも熱視線を送っている。
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