鳥栖MF、同僚DFの“天皇杯珍シーン”にツッコミ 「どのタイミングで足つってんねん」
PK戦にもつれ込んだ天皇杯・熊本戦、3人目のキッカー安在はシュートを決めた後に転倒
サガン鳥栖のMF原川力が、自身の公式ツイッターを更新。PK戦の末に勝利した3日の天皇杯2回戦・ロアッソ熊本戦(1-1/4PK3)のワンシーンを切り取った動画とともに、同僚DFに「どのタイミングで足つってんねん」とツッコミを入れている。
鳥栖は3日の天皇杯2回戦で熊本と対戦。後半17分に先制を許すも、その4分後に元コロンビア代表FWビクトル・イバルボのゴールで同点に追いつく。試合は90分間、さらには延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入。お互いに2本ずつ外し、3-3で迎えた熊本6人目のシュートを鳥栖GK大久保択生がストップ。最後は6人目のキッカーを務めたゲームキャプテンのMF高橋義希が落ち着いてゴール左に蹴り込み、4-3で制した。
原川は後半43分から出場し、PK戦では2人目のキッカーとしてシュートを成功させたが、自身のツイッターで動画付きで言及したのは、3人目のキッカーを務めたDF安在和樹だ。
24歳のDFは、左足を振り抜きゴール中央にシュートを突き刺したが、着地してステップを踏んだ直後に転がるようにピッチに倒れ込んだ。数秒動けず、足を引きずりながらペナルティーエリアを後にしたシーンを受け、原川は「#どのタイミングで足つってんねん」とツッコミを入れている。どうやら、先発出場して120分間プレーし続けた安在は、PKを決めた瞬間に足をつっていたようだ。
ファンからは「こんな笑えるやつしれっとあげんといて」「足つってたんだ、あれ」といった声が上がっている。今季加入2年目を迎えている安在は、チーム内でイジられキャラなのかもしれない。
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