久保建英も帯同のレアル北米遠征、“孤立”ベイルに海外注目「不愉快な顔」「無言の反逆者」
ベイルの“孤独ぶり”に海外メディアが言及、集合写真や搭乗映像の様子を描写
スペインの名門レアル・マドリードは現地時間9日、北米遠征のためカナダに到着した。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスやクロアチア代表MFルカ・モドリッチら主力に加え、今夏にFC東京から移籍した日本代表MF久保建英も帯同したなか、同行したウェールズ代表FWギャレス・ベイルの“孤独ぶり”に注目が集まり、海外メディアは「チームメートから孤立」「無言の反逆者」と伝えている。
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レアルは新シーズンに向けて8日に始動。トップチームは北米遠征で7月20日にバイエルン(ヒューストン)、23日にアーセナル(ワシントンDC)、26日にアトレチコ・マドリード(イースト・ラザフォード)とのプレシーズンマッチに臨む。
9日にクラブ公式ツイッターはカナダへ向かう飛行機に登場する選手たちの様子を動画でアップ。搭乗直前には久保も加わり、チームの集合写真も撮影した。そのなかでベイルの孤立した様子が話題となっている。
英紙「ザ・サン」は「ベイルはここにいて幸せ?」と報じ、「プレシーズンツアーでカナダへ向かうレアル・マドリード一団のなか、ギャレス・ベイルがチームメートから孤立」と言及。集合ショットでは、ぽつんと映っているベイルについて「背後から体を出す」と描写している。
飛行機に搭乗する際、チームメートたちの背後から付いていくベイルの様子にも注目。他の主力たちが話をしているのも相まって、寂しそうな雰囲気を醸し出すベイルについて、「チームメートたちを先に行かせた」と記している。
またスペイン紙「エル・コンフィデンシアル」は「ベイルが不愉快な顔」と指摘。移籍報道も浮上している快速アタッカーを「無言の反逆者」と評している。
ピッチ内外で注目が寄せられるベイルだが、果たして北米遠征でどのようなプレーを見せるのだろうか。