レアル、ポグバ獲得なら“スペイン史上最高額”更新の可能性も? 移籍金220億が必要か
ジダン監督が獲得熱望で“相思相愛”も、マンUは徹底抗戦の構えを崩さず
今夏に大型補強を進めるレアル・マドリードはマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの獲得に乗り出しているが、その移籍金はスペインサッカー界史上最高額の1億8000万ユーロ(約220億円)が必要になるとスペイン紙「マルカ」が報じた。
ポグバは2016年夏にユベントスからユナイテッドに移籍した。プロデビューを果たした古巣への移籍で注目を集め、移籍金は当時の史上最高額となる1億ユーロ(約122億円)にも及んだ。
そして、今夏には再び移籍金記録を更新する可能性が浮上している。ユナイテッドで3シーズン過ごしたポグバは、ジネディーヌ・ジダン監督率いるレアルのトップターゲットとなっており、本人も移籍を望んでいるという。その引き抜きのために必要な金額は1億8000万ユーロ(約220億円)だと伝えられている。
ただし、ユナイテッドも徹底抗戦の構えで、ポグバに匹敵する代役が確保できた場合にのみオファーを聞き入れると報じられている。
レアルとポグバはもはや相思相愛の関係のようだが、一筋縄ではいかないようだ。チェルシーから引き抜いたベルギー代表MFエデン・アザールに続く超大物とのビッグディールは成立するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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