史上初の予選5試合連続弾で勝利も厳しい表情の本田 「満足できない、満足してもいけない」
内容に苦言も「前進している」
前半から吉田麻也(サウサンプトン)、槙野智章(浦和)のセンターバックコンビが不安定な守備を露呈し、カウンターから何度がピンチをつくられた。攻守両面で課題を残した点を鑑みれば、本田の指摘にあるようにW杯予選という真剣勝負で大きな代償を払っていてもおかしくはなかった。
「(カンボジア戦の出来には)満足できないし、満足してもいけないんですけど、前進していると思います。引き続き、精進していくだけだと思います」
日本代表をけん引する背番号4はさらなる改善と成長の必要性を胸に刻み、今後に向けて気持ちを新たにした。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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