「すごいなぁ…」 なでしこ猶本光、「尊敬する姉さん」誕生日祝福で2ショット一挙公開

SCフライブルクに所属するMF猶本光【写真:Getty Images】
SCフライブルクに所属するMF猶本光【写真:Getty Images】

9日誕生日の浦和FW安藤へ、「やっぱり37歳で間違いない」と冗談交じりのメッセージ

 女子ブンデスリーガ1部SCフライブルクに所属するMF猶本光が、9日に自身の公式ツイッターを更新し、敬愛する先輩の誕生日を祝福し、「ほんとに尊敬する姉さん」と複数枚の2ショットを投稿した。

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 現在25歳の猶本は、昨年7月になでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部の浦和レッズレディースからフライブルクに完全移籍。当初は怪我で出遅れたが、10月14日のリーグ第4節MSVデュースブルク戦(0-2)で後半途中から投入され、念願の海外デビューを飾った。

 以降はコンスタントに出場を重ねたが、今年5月1日の女子DFBポカール決勝ヴォルフスブルク戦ではベンチ入りするも出番がなく、チームも0-1と惜敗。「大一番で使われるほどの信頼を勝ち取ることは難しい…海外でプレーするというのは、こういうことも含めて、絶対に乗り越えないといけない。そういえば梢姉さん(安藤梢/浦和レッズレディース)も言ってたなぁ」と綴っていた。

 そんな猶本が尊敬する浦和の元なでしこジャパン(日本サッカー女子代表)FW安藤梢が9日に誕生日を迎え、ドイツ語で「姉さん、誕生日おめでとう」と祝福。さらに猶本は「37歳に見えないけど、25に12足したら37だから、やっぱり37歳で間違いない」と冗談交じりに綴り、様々な2ショットを公開して次のように締めくくっている。

「まだまだプレーできそうだし、すごいなぁ…今までしっかりトレーニングしてきたからこそだよね。ほんとに尊敬する姉さん。誕生日は大好きなチョコケーキが食べれますように」

 かつてドイツでもプレーした安藤の助言を胸に、さらなる飛躍を期す猶本だが、本当の姉妹のような深い関係性はいつまでも不変のようだ。

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