神戸イニエスタも参加! 監督発案“パーティー”ショット公開「全員で歌って踊って…」
DF那須も「一体感半端なかった」 フィンク新監督の案で実現したパーティーを報告
6月からJ1ヴィッセル神戸を率いるドイツ人監督トルステン・フィンク氏が発案したパーティーがチーム内で催され、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタもラフな格好で参加。DF那須大亮やDF渡部博文らが自身のインスタグラムでパーティーショットを公開し、「一体感半端なかった」「全員で歌って踊って…」と報告している。
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神戸はスペイン人のフアン・マヌエル・リージョ監督の下で“バルセロナ化”を推し進めたが、開幕から7試合を終えたなかで辞任。吉田孝行監督が再登板するも泥沼のリーグ戦7連敗を喫するなど苦戦が続いた。
6月8日に神戸の新監督としてフィンク氏を招聘。直近2試合で1勝1分と復調傾向を見せていたなか、新体制の初陣となった同15日の第15節FC東京戦(1-0)で白星スタートを切り、大分トリニータに2-2、名古屋グランパスに5-3と3試合負けなしが続いた。第18節清水エスパルス戦(1-2)でフィンク体制初黒星を喫したが、エースFWの元スペイン代表FWダビド・ビジャが直近の公式戦4試合で4ゴールと活躍を見せている。
チームは現在リーグ戦13位に沈んでいるなか、チーム内で食事会が催されて結束を深めたようだ。那須はインスタグラムで「最高な素敵な時間」と記して写真を投稿し、「ほんとに時間を共有する大切さを改めて感じました!! 一体感半端なかったな~(笑)」と思いを綴った。
またDF渡部博文は「昨夜は監督発案のパーティーがあり、チームメイト、スタッフも含め全員で歌って踊って、とにかく楽しい夜になりました」と舞台裏を告白。フィンク監督の一声から始まったようで、「改めて仲間に支えられてるなと感じたので、32歳はそんな彼らを助け、身体を張ってさらにゴールを守れる存在になります」と誓っている。
14日に敵地で湘南ベルマーレ戦を控えるなか、一丸となったチームは勝利を手にできるだろうか。