マンUスールシャール監督、交渉中の新規移籍2件に言及 「飢えてるような選手が…」
レスターDFマグワイアやスポルティングMFフェルナンデスへの興味が噂されるが…
マンチェスター・ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール監督は、クラブの公式チャンネル「MUTV」で、現在移籍2件が交渉中だと明らかにした。英サッカーメディア「squawka」が、英紙「イブニング・スタンダード」の情報を引用して報じている。
ユナイテッドは今夏の移籍市場で、すでにイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカ(←クリスタル・パレス)を5000万ポンド(約68億円)で獲得するなど補強を進めているが、その他にもレスターのイングランド代表DFハリー・マグワイアやスポルティング・リスボンのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスらに興味を持っているとされる。
そんななか、スールシャール監督はアジアツアーを前に、ユナイテッドが二つの新たな移籍について交渉中であることを「MUTV」で認めた。
「我々は市場を上手く使っている。今も一つ、二つの獲得に取り組んでいる。私はジョエル(・グレイザー)、エド(・ウッドワード)と連絡を取っているし、夏の間は選手の獲得に動いている。もう少しビジネスが行われる可能性があるが、これまで行ったことにも満足している。我々は彼らが非常に興味を持って入ってくるような選手が欲しい。キャリアをスタートしてから、飢えているような選手が今、ここにいる」
また、スールシャール監督は「我々は、彼らが初日から世界を席巻することを期待していない」と語り、周りの選手とともに成長していくことができるはずだと語っている。
ユナイテッドが獲得を狙う2人とは誰なのか。ユナイテッドの移籍市場はまだ終わりそうにない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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