本田全勝神話!カンボジア戦でW杯予選5試合連続弾、日本代表記録を更新

代表14試合で10得点とゴールを量産

 一方で、日本代表ではゴールを量産し、勝利に導いている。この試合が2015年の最終戦となった日本代表だが、17試合のうち本田は14試合に出場。10試合で1得点ずつ10ゴールを挙げた。本田がゴールを挙げた試合は10戦全勝で、ノーゴールの4試合は、アジアカップ準々決勝のUAE戦でPK戦の末に敗退した試合を敗戦と数えれば1勝2分1敗。本田のゴールが、いかに日本の勝利につながっているかを示している。

 この試合でも守備を固めたカンボジアを前にゴールが遠かった中、途中出場から貴重な追加点をもたらした。その決定力で日本のエースである存在感を見せつけた。そして、本田がゴールすれば日本は勝利するというジンクスも継続し、ハリルジャパンは2次予選のグループ首位通過へ大きく前進した。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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