レアル移籍の久保建英、ラウール監督率いる“スーパーチーム”の注目選手に現地紙選出
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移籍金55億円で加入したブラジル人DFゴエスとともにカスティージャの目玉に
スペインの名門レアル・マドリードへの移籍が決まった日本代表MF久保建英は、7月にトップチームが行うカナダとアメリカのプレシーズン遠征メンバーの30人に入ったとスペインメディアで報じられ、注目度は日に日に増している。2019-20シーズンはレアルBチーム(カスティージャ)からスタートを切ることが発表されているが、スペイン紙「マルカ」は、カスティージャの“注目選手”の1人に日本が誇る18歳のレフティーを挙げている。
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今季、FC東京の主力としてリーグ戦13試合で4ゴールをマークした久保は、6月9日の国際親善試合エルサルバドル戦(2-0)で史上2番目の若さとなる18歳5日でA代表デビュー。直後のコパ・アメリカ(南米選手権)でも全3試合に出場したなか、ブラジルの地でレアルへの電撃移籍が決まった。
7月にトップチームが行うカナダとアメリカのプレシーズン遠征に参加するとされており、ジネディーヌ・ジダン監督にアピールできるかが注目を集めている。
一方で、「マルカ」紙はレアルBチーム・カスティージャの注目選手の1人に久保をピックアップ。記事では、「ラウールはカスティージャでデビューのための“スーパーチーム”を持つ」と見出しを打ち、新シーズンから指揮を執る元スペイン代表FWのラウール・ゴンサレスが強力な陣容を擁しているとし、ブラジルの名門サントスから移籍金4500万ユーロ(約55億円)で獲得した18歳のブラジル人FWロドリゴ・ゴエスとともに紹介している。
「久保はカスティージャの選手だが、カナダとアメリカでのプレシーズンをジダンの元で過ごす予定だ」
久保への注目度は、日本のみならず、スペインでも高まっているようだ。