首位FC東京のFW永井、2分間2発で逆転勝利に貢献! ホームG大阪戦は18年間無敗
永井は2ゴール1アシストで全得点に絡む活躍 3-1で勝利し、首位をキープ
FC東京のFW永井謙佑が7日、J1第18節ガンバ大阪戦(3-1)で2ゴールし、逆転勝利に貢献した。先制点を許したが、“スピードスター”らしく2分間で2点をマークしてあっさりと勝ち越し。後半にはアシストも記録し、大雨の味の素スタジアムで輝きを放った。
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前半5分、この日負傷から4試合ぶりに復帰したG大阪MF小野瀬康介に先制点を許したが、東京はまったく動じていなかった。同38分、左サイドをMFナ・サンホがドリブルで切り込み、突破。左クロスから相手DFの浮いたこぼれ球を左足で直接合わせ、GK東口順昭に当てながらも決め切った。続く同40分も左サイドから。永井はナ・サンホのクロスをドンピシャで頭を合わせ、勝ち越しに成功した。
後半に入ってからも永井は止まらない。攻撃の手を緩めることはなく、同15分、今度は右サイドを崩しにかかった。MF高萩洋次郎のパスを絶妙な飛び出しで受けた永井は、中央へマイナスのパス。詰めてきたFWディエゴ・オリヴェイラが今季10点目を挙げてG大阪を突き放した。
頼れるFW陣がともに2試合連続ゴールを記録。特に永井は、日本代表として先発出場した6月9日の国際親善試合エルサルバドル戦で国際Aマッチ初ゴールを含む2得点してから、好調を維持させている。
永井の活躍で逆転勝利したFC東京は2連勝となり、首位をキープした。これでホームのG大阪戦は2002年から18年間無敗(11勝5分)と“お得意様”も変わらない。後半戦になってもまだまだFC東京の強さは続きそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)