ドルトムントに朗報! “ガラスの天才”が約9か月ぶりに待望の完全合流
故障に泣き続けたトルコ代表サヒン 「この日をどれだけ待ち望んだか」
ドルトムントに頼れる天才司令塔が帰ってくる。2015年2月28日のシャルケ戦以来、内転筋などの故障に悩まされてきたトルコ代表MFヌリ・サヒンが約9ヶ月ぶりとなる実戦復帰に向けてチーム練習に合流した。ドイツ地元放送局「Sport 1」が報じている。
サヒンはドルトムントの下部組織出身のレフティーで、中盤の底から正確なパスを前線に供給する司令塔ととして活躍し、日本代表MF香川真司の加入1年目だった2010-11シーズンには優勝に大きく貢献していた。その後、レアル・マドリード、リバプールと新天地に移籍したが本来の輝きを発揮できず。13年にドルトムントに復帰してからも度重なる負傷に悩まされてきた。今季はここまで試合出場はなかったが、負傷からの復帰を目指して治療と懸命のリハビリを続けてきた。
そしてついにトップチームの練習に合流。サヒンは自身のインスタグラムで「ついに…、こうしてもう一度みんなとピッチでトレーニングする日をどれだけ待ち望んでいたか」とメッセージを投稿。待望の復帰への喜びを明かした。
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