【6日の移籍動向】中島翔哉がポルトガル復帰! 元マンCコンビはベルギーで再タッグ結成
中島がアル・ドゥハイルからポルト移籍、コンパニとナスリが監督・選手の形で共闘へ
日本時間6日未明、ポルトガル1部ポルトがカタールのアル・ドゥハイルから日本代表MF中島翔哉を獲得したと発表した。
2017年夏にFC東京からポルトガル1部ポルティモネンセに加入した中島は、1年目からリーグ戦10得点12アシストと活躍。翌2018-19シーズンの前半戦を終えた2019年2月、日本人最高額となる約44億円の移籍金でアル・ドゥハイルへ移籍した。
それから約半年でポルトガルの名門クラブへ電撃移籍を果たす形となった中島だが、詳しい契約形態に関しては明らかにされていない。契約年数は5年、さらにアル・ドゥハイルとポルトが共同保有する契約を締結すると伝えられている。
また、ベルギー1部のアンデルレヒトが元フランス代表MFサミル・ナスリの加入を発表した。ドーピング違反による1年半の出場停止期間を経て今年1月にウェストハムへ加入したものの、負傷も響いて公式戦出場はわずか6試合に止まった。
シーズン終了後に契約満了となったナスリに注目したのは、マンチェスター・シティ時代のチームメイトでもあった元ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが監督に就任したアンデルレヒト。ともにプレーした2人は来季、監督・選手という新たな形で共闘することとなる。
【その他、5日の主な移籍動向】
<イングランド/プレミアリーグ>
■ノーリッジ
GK ラルフ・フェアマン シャルケ(ドイツ1部)からレンタル移籍
<ドイツ/ブンデスリーガ>
■シャルケ
GK マルクス・シューベルト ディナモ・ドレスデン(ドイツ2部)からフリートランスファーで獲得
■ウニオン・ベルリン
DF マルビン・フリードリッヒ アウクスブルク(ドイツ1部)から完全移籍
MF クリスティアン・ゲントナー シュツットガルト(ドイツ2部)からフリートランスファーで獲得
<スペイン/ラ・リーガ>
■アトレチコ・マドリード
FW アルバロ・モラタ チェルシー(イングランド1部)から完全移籍(20年夏まではレンタル移籍)
<イタリア/セリエA>
■ユベントス
DF メリフ・デミラル サッスオーロから完全移籍で獲得
■ボローニャ
DF ステファノ・デンスビル クラブ・ブルージュ(ベルギー1部)から完全移籍で獲得
<フランス/リーグ・アン>
■サンテティエンヌ
DF セルジ・パレンシア バルセロナ(スペイン1部)から完全移籍で獲得
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(FOOTBALL ZONE編集部)