“想定外”の一撃にファン驚愕! 鹿島DF小池裕太、絶妙コースの左足弾でプロ初ゴール
第18節磐田戦、1-0で迎えた前半40分に左足を振り抜き“ゴラッソ”
鹿島アントラーズは6日、J1第18節ジュビロ磐田戦で2-0の勝利を収めた。この試合ではDF小池裕太がプロ初ゴールとなる2点目を決めたが、想定外の位置から豪快にネットを揺らした一撃が反響を呼んでいる。
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鹿島は前節終了時点で勝ち点28の5位。首位FC東京とは勝ち点8差のなか、ホームで最下位の磐田と対戦した。前半29分にオウンゴールで先制し、迎えた同40分に鹿島が2点目を挙げる。
DFと競り合いながら左サイドを抜け出した小池が浮き玉となったボールの落ち際を共振すると、絶妙なコースに飛んだボールは名手GKカミンスキーも届かない美しい弧を描いてゴールイン。誰もがクロスに備えていたなか、豪快かつ想定外のゴールに、磐田のディフェンスリーダー大井健太郎も頭を抱えるしかなかった。
試合後、Jリーグ公式YouTubeチャンネルがゴール動画を公開。コメント欄には「神コース」「スーパーゴール」「ファンバステンかよ」とファンから驚愕の声が寄せられていた。プロデビュー3試合目となった小池の“ゴラッソ”が決め手となり、鹿島は今季9勝目。勝ち点を「31」に伸ばし、4位に浮上している。
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