清水DFが衝撃ロングスローからアシスト! 鮮やかな決勝ゴール映像にファン驚嘆
DF二見宏志が見事な一投、FWドウグラスが高い打点からヘディング弾
清水エスパルスは6日のJ1第18節でヴィッセル神戸と対戦し、ホームで2-1と勝利した。ブラジル人FWドウグラスが決勝弾を決めたなか、アシストとなったロングスローにも注目が集まっており、Jリーグ公式YouTubeチャンネルがゴール映像を公開すると「ヤバすぎる」と反響を呼んでいる。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
スコアが動いたのは前半26分だった。カウンターを仕掛けた清水はドウグラスが持ち上がり、バランスを崩しながらもラストパス。エリア内でフリーとなったFW北川航也が冷静に流し込んで清水が先制した。
直後の同29分、神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャに華麗なダブルタッチからの一撃を浴びて同点に追いつかれるも、後半23分に清水の本拠地IAIスタジアム日本平が沸く。
清水は左サイドでスローインを獲得。DF二見宏志がボールを持ち、思い切りよくゴール前へ投げ入れた。その一投でボールはゴール前まで届き、相手DF宮大樹に競り勝ったドウグラスが高い打点からヘディングシュート。ロングスローから鮮やかに決勝ゴールを奪って見せた。
Jリーグ公式YouTubeチャンネルが試合直後にドウグラスのゴール映像を投稿。「アシストした二見がヤバすぎる」「エグい」とファンも驚嘆の声を上げている。
清水が今季6勝目で勝ち点22に伸ばした一方、今季9敗目の神戸は勝ち点21。神戸を追い抜く形で清水が暫定11位に浮上している。