CSKAモスクワで日本代表FW本田圭佑と同僚だったコートジボワール代表FWセイドゥ・ドゥンビアがウェストハムに移籍する可能性が急浮上している。クラブへの批判を展開し、ここ7試合でスタメン落ちが続くなど出番を失いつつある本田にもウェストハムが関心を示していると報じられているため、ロンドンで2人が再会を果たす可能性が高まっている。

　英地元紙「イブニング・スタンダード」は、現在はローマから古巣CSKAへ期限付き移籍しているドゥンビアに対し、ウェストハムとワトフォードの2クラブが獲得に感心を示しているという。かつて柏レイソル、徳島ヴォルティスというJリーグで活躍したストライカーはスイス・ヤングボーイズをはじめ、ロシア、イタリアを経由して世界最高リーグとも呼ばれるプレミアリーグへ挑戦する可能性が出てきた。