ベジクタシュ、浅野拓磨を獲得へ? 「“アーセナルの翼くん”に興味」と現地メディア報道
サブFW放出のベジクタシュ、ピッチ内外でのプラスを期待して獲得検討か
FW浅野拓磨はアーセナルからハノーファーへの期限付き移籍が今夏で終了し、買い取りオプションが行使されずに去就が注目されている。そんななか、トルコの強豪ベジクタシュが浅野に興味を持っているようだ。トルコメディア「BOLGE GUNDEM」が報じた。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
浅野は2016年にサンフレッチェ広島からアーセナルに完全移籍。シュツットガルトへの2年間の期限付き移籍を経て、昨夏から1年間の期限付き移籍でハノーファーに加入していた。2018-19シーズンは公式戦15試合2得点だった。
今夏の去就が注目されるなか、「BOLGE GUNDEM」は「イーグルス(ベジクタシュの愛称)が“アーセナルの翼くん”に興味。浅野拓磨とは誰だ?」と報じ、18-19シーズン後半に日本代表MF香川真司が所属したベジクタシュからの興味を伝えている。
「ベジクタシュの強化部はストライカーの補強を目論んでおり、アーセナルの日本人である浅野は議題に上がっている。香川がポジティブなインパクトを作り出し、極東のマーケット開拓プロジェクトは動き出した。浅野は2016年からアーセナルに所属しているが、期限付き移籍を繰り返し、契約は残り1年間だ」
ベジクタシュはエースFWブラク・ユルマズが君臨しているが、サブを務めてきたFWムスタファ・ペクテメクがチームを離れており、FWの強化が急務。同メディアは「浅野が代役として加われば、戦力としてのプラスだけでなく、アジア戦略を考えても大きく、移籍を完了させたい構えだ」と報じている。
香川の再獲得を目指すと報じられるなど、ベジクタシュは今夏の移籍市場で精力的な動きを見せている。現在24歳の浅野は今夏、どんな決断を下すのだろうか。
[ftp_del]
>>【PR】「DAZN」で観られるコパ・アメリカ2019 試合日程はこちらから
[/ftp_del]
(FOOTBALL ZONE編集部)