今夏移籍へ向けた行動? マンUの仏代表MFポグバ、指揮官の許可を得て練習欠席
レアルと古巣ユベントスが獲得に本腰、9月まで移籍騒動が続く可能性も
マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバの周辺では様々な移籍の噂が上がっているなか、オレ・グンナー・スールシャール監督の許可を得て、今週のチーム練習を欠席。この行動がさらなる憶測を呼んでいるようだ。英公共放送「BBC」が報じた。
6月、日本に来日した際には「今は、別の場所で新たな課題を見つけるのに適した時期の可能性があるね」と述べ、噂されるレアル・マドリードやユベントスへの移籍を匂わせたポグバ。今週には、チームの大半の選手がオーストラリアツアーに向けたトレーニングに合流しているなか、指揮官の許可を得て合流を遅らせる決断を取ったとされる。
オフの期間、代表戦に出場していたこともあり、休暇を長く取りという意向も考えられるが、その一方で移籍に向けた布石という見方もある。
ポグバの将来に関しては、ここ数ヶ月の間、多くの噂が飛び交っており、移籍が確実視されてきた。特に2021年までクラブとの契約が残るポグバに対して、早い時期からレアルと古巣のユベントスが接触。フランス代表の一員としてロシア・ワールドカップを制覇し、昨季公式戦47試合の出場で見せたプレーを評価する2チームは、獲得に本腰を入れていると見られる。
プレミアリーグの移籍市場閉幕となる8月8日、イタリアの市場が閉まる8月23日、9月2日のスペイン市場閉幕まで、この移籍騒動が続く可能性もある。その動向が注目されるポグバだが、どんな決断を下すのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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