冨安の動向に影響は? “争奪戦”展開の2クラブ、ウクライナ新鋭の獲得でも競合と伊報道
ボローニャとラツィオがU-20ウクライナ代表DFベスコロヴァイニを巡って火花
日本代表DF冨安健洋(シント=トロイデン)を巡って争奪戦を繰り広げているとされてきたセリエAのボローニャとラツィオが、U-20ウクライナ代表センターバックの獲得にも火花を散らしているという。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じている。
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ボローニャとラツィオがともに獲得を狙っているとされたのが、U-20ウクライナ代表DFダニロ・ベスコロヴァイニだ。194センチの長身センターバックで、先月ポーランドで開催されたU-20ワールドカップ(W杯)ではウクライナの初優勝に大きく貢献した。
スロバキアのMFKゼムプリーン・ミハロフツェでプレーする20歳に対し、両クラブの狙いは冨安に続いてバッティング。再び争奪戦となったとしている。
冨安の獲得が濃厚とされているボローニャだが、正式発表には至っていない。その間に動き出した新たな補強話は、冨安や所属するシント=トロイデンとの交渉に影響を与えることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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