C・ロナウド、“1億円カー”で公道走行 海外紙注目「リスボンに強烈な印象を与える」
今年5月に購入した「マクラーレン・セナ」で母国の首都リスボンを豪快に走行
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、ピッチ外では“スーパーカーのコレクター”として知られている。これまでも自身のSNSで高級車を披露してきたが、母国の首都リスボンを最新車で走行する様子が捉えられ、スペイン紙「AS」など複数のメディアが報じている。
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2018-19シーズンにセリエAのユベントスに移籍したロナウドは、今年5月に公式インスタグラムで最新のコレクションをお披露目。世界最高峰の自動車レース「フォーミュラ1(F1)」に参戦し続けるマクラーレン社が製造し、世界限定500台の高級スポーツカー「マクラーレン・セナ」は、最高で800馬力、最高時速340km、1億円以上の価値というハイスペックが話題となった。
そして今オフ、ロナウドはその高級車で母国ポルトガルの首都リスボンを颯爽と走り抜けたようだ。スペイン紙「AS」は、「クリスティアーノ・ロナウドの最新スーパーカーがリスボンに強烈な印象を与える」と見出しを打ち、「ポルトガルの首都リスボンで走行しているのが確認された」と伝えている。
英スポーツメディア「スポーツ・バイブル」は、米誌「フォーブス」が発表した“世界で最も稼ぐスポーツ選手”ランキングで、ロナウドが8650万ポンド(約117億2000万円)で2位だったことに触れつつ、スーパーカーコレクションの総額は1600万ポンド(約21億7000万円)に上ることを紹介。記事では、「休暇中にリスボンを走破。彼は以前、ソーシャルメディアで最新車を披露していたが、公共の場で運転しているのが発見されたのはこれが初めてだ」としている。
英メディア「GIVE ME SPORT」によれば、コレクションの代表格はブガッティのラ・ヴォワチュール・ノワール(約12億8000万円)、ブガッティ・シロン(約2億9000万円)、ブガッティ・ヴェイロン(約2億3000万円)、マクラーレン・セナ(約1億円)、ロールス・ロイス・カリナン(約3400万円)、UJNフェラーリ599 GTO(約4100万円)だという。
2019-20シーズンに新たな一台が加わるかも、ロナウドの動向を追ううえでの一つの注目ポイントになりそうだ。