メッシは“ベストプレーメーカー” 一撃必殺のアシスト集に海外感嘆「史上最高の視野」
リーガ公式ツイッターがアシスト動画を投稿「他の人が見ていないパスを捉えている」
今季の公式戦50試合で51ゴール――。バルセロナの絶対的エースであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが記録した数字は群を抜いているが、同時に今季のリーガでマークした13アシストもセビージャのスペイン人MFパブロ・サラビアと並び1位タイだった。そのアシスト能力は現代屈指で、リーガ・エスパニョーラ公式ツイッター英語は「メッシは他の人が見ていないパスを捉えている」と動画を公開している。
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2つ目に登場するシーンでは、正確なライナー性のFKをニアサイドに送り、元スペイン代表DFジェラール・ピケがヘディングで叩き込んでいるが、映像ではこれが唯一のセットプレー。その他はすべて流れの中から生まれたもので、メッシが相手を引きつけてから、素早く裏のスペースへパスを供給している。
ダイレクトでグラウンダーパスのほか、相手を嘲笑うかのような浮き球スルーパスなど、対峙した相手の守備者を一気に複数人“無力化”するような見事なパスばかりだ。
投稿のコメント欄には、「怪物」「ベストプレーメーカー」「メッシは誰にも負けない」「史上最高のビジョン」とファンから称賛の声が多く寄せられている。
代表シーンでは、コパ・アメリカ(南米選手権)準決勝でブラジルに敗れ、またもやA代表でのタイトルを逃す形となったが、失意を乗り越えて新シーズンでもハイパフォーマンスを披露してくれるに違いない。
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