“C・ロナウド2世”フェリックスがアトレティコ正式加入 移籍金は歴代5位の153億円
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10代の選手としてはムバッペに次ぐ歴代2位の高額移籍金でアトレティコに加入
ポルトガル1部ベンフィカでブレークした19歳のポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、スペイン1部アトレティコ・マドリードへ移籍することが決まった。契約は7年間。英公共放送「BBC」によれば、移籍金は歴代5位の1億2600万ユーロ(約153億円)となる。
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19歳のフェリックスは2018年8月にトップチームデビューを飾ったばかりだが、2018-19シーズンはリーグ戦26試合で15得点を挙げる活躍で瞬く間にビッグクラブ注目の的となった。“クリスティアーノ・ロナウドの後継者”と目されるタレントは、アトレティコへの移籍を決断した。
アトレティコが支払う移籍金1億2600万ユーロ(約153億円)は、昨夏に獲得したフランス代表MFトマ・レマルの7000万ユーロ(約85億円)を大きく超えてクラブレコードを更新する。
そして、10代の選手としてはモナコからパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したフランス代表FWキリアン・ムバッペに次ぐ歴代2位。サッカー界全体で見ても、ブラジル代表FWネイマール(バルセロナ→PSG)、ムバッペ、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(リバプール→バルセロナ)、フランス代表FWウスマン・デンベレ(ドルトムント→バルセロナ)に次ぐ、歴代5位の高額移籍となったようだ。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」は、退団するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが付けていた背番号7をフェリックスがつけると報じており、エースに代わる中心選手として大きな期待を背負うことになった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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