シティFWスターリング、“英国外”でのプレー願望を告白 「子供の頃からずっと…」
シティを「世界で最高のクラブの一つ」と評しつつ、海外でのプレーについて言及
マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングは米誌「GQ」のインタビューに回答。「長い間」シティにいたいと主張しつつ、いずれは海外のクラブでプレーしたいという夢を持っていることを明かした。
「最も影響力のあるサッカー選手の1人」として、「GQ」誌に取り上げられたスターリングは、2015年にリバプールからシティへ移籍する大きな決断を下すと、4年間でリーグ2連覇を含む6つのタイトルを獲得し、自身も2023年まで契約延長している。
イングランド代表でも活躍する24歳は、シティでのプレー、生活、ジョゼップ・グアルディオラ監督の存在の大きさなどを語りつつ、いつの日か海外でプレーすることを望んでいることを明かした。
「マンチェスターのような場所は大好きだし、今はここが大好きなんだ。ここは世界で最高のクラブの一つだよ。そして、僕はここにいる。だけど、将来何が起こるのかは分からない。僕はまだ若いからね。ただ言えるのは、僕は子供の頃からずっと『100%海外のどこかでプレーする』というのが夢だったんだ」
またスターリングはドイツやスペインへの移籍に関して問われると、チームメートの名前を出しながら、言語の壁を踏まえてドイツは厳しいと感じていることを語った。
「僕は(ドイツ代表MF)レロイ(・サネ)と(ドイツ代表MF)イルカイ(・ギュンドアン)が話しているのを聞いていて、時々彼らは僕の言葉を持っている。僕は好きだよ。だけど僕ができる言語ではないね」
スペイン語に関しては「間違いなくキャッチできると感じている」と語ったスターリング。いつの日か海外でプレーする地は、ドイツではなくスペインになるかもしれない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)