ベルギー代表GKクルトワ、伝説の日本戦“14秒カウンター”を回想 「忘れられない」

ファンからも反響「W杯史上最高のゲームの一つだった」「W杯で最も偉大な瞬間」
MF本田圭佑の左CKを難なくキャッチしたベルギーGKクルトワのスローイングから高速カウンターが発動。MFケビン・デ・ブライネがドリブルで持ち込み、右サイドを駆け上がったDFトーマス・ムニエが中央にグラウンダーのクロス。ゴール正面に飛び込んだFWロメル・ルカクがフィニッシュするかと思われたが意表をつくスルー、最後は飛び込んできたMFナセル・シャドリが値千金の逆転弾を決めた。直後にタイムアップの笛が鳴り、ベルギーが3-2と鮮やかな逆転勝利を収めた。
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クルトワがボールをキャッチしてから日本のネットを揺らすまで、わずか14秒。ベルギーの完璧な高速カウンターは世界中で話題となり、健闘した日本にも惜しみない賛辞が送られた。
クルトワのツイッターの投稿に対しても、「W杯史上最高のゲームの一つだった」「W杯で最も偉大な瞬間」「忘れられない」といった反応がファンから寄せられている。
大会最優秀GKに輝いたクルトワにとっても、日本戦のラストプレーは脳裏に深く刻まれているようだ。