ACL日本勢との対戦を前に… 上海上港FWエウケソン、広州恒大に電撃復帰と現地報道
浦和と対戦する上海上港から、鹿島と対戦する広州恒大への移籍が決定
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は準々決勝の組み合わせが決まったが、そこで浦和レッズが対戦する上海上港から、鹿島アントラーズが対戦する広州恒大へと、ブラジル人FWエウケソンの国内移籍が決まったという。中国メディア「新浪体育」が報じている。
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同メディアによると中国の著名サッカー記者が、エウケソンが上海上港から広州恒大へ移籍するサインを行ったと中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボー)」にスクープしたとしている。エウケソンは2013年に広州に加入すると3年間プレーし、その後に上海へ移籍していた。今回の件が決まれば、3年半ぶりの復帰になる。
エウケソンはACLの舞台でも活躍してきた選手で、通算64試合30得点を挙げている。これは、日本人で最多得点している浦和のFW興梠慎三の23得点を上回る歴代3位の記録だ。鹿島とは広州時代の2015年に対戦して2得点、浦和からは17年の対戦時に上海で1得点をマークしている。
日本勢との対戦を前に、アジアの舞台で得点力を見せているブラジル人FWの移籍が決まることとなった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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