日韓W杯王者、横浜での“記念ショット”に反響! 「過去最高」「世界中を震撼させた」

2002年の日韓ワールドカップを制したブラジル代表【写真:Getty Images】
2002年の日韓ワールドカップを制したブラジル代表【写真:Getty Images】

元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏が“記念日”に17年前の写真を投稿

 昨年のロシア・ワールドカップ(W杯)はフランスの2回目の優勝で幕を閉じたが、過去最多の優勝回数を誇るのが“王国”ブラジルだ。1958年のスウェーデン大会で初優勝を飾ると、1962年、1970年、1994年と栄光を積み重ね、2002年の日韓W杯で5回目の優勝を果たした。横浜で行われた日韓大会の決勝からちょうど17年の6月30日、当時の優勝メンバーであるDFロベルト・カルロス氏が自身のSNSで“秘蔵写真”を投稿している。

 日韓W杯当時、FWロナウド、FWリバウド、FWロナウジーニョの“3R”を擁したブラジル代表は、トルコ、中国、コスタリカと同居したグループリーグを全勝で突破。決勝トーナメントではベルギー、イングランド、トルコを破って決勝に進出すると、GKオリバー・カーンにけん引されたドイツをロナウドの2ゴールで破り、見事優勝を決めた。

 6月30日、17年が経過したタイミングで、ロベルト・カルロス氏は自身の公式インスタグラムを更新。「この偉業から、もう17年が経った。偉大な選手たちであり親友たちと優勝した日付を、私は生涯忘れないだろう」と言葉を添え、決勝の地である横浜国際総合競技場で、ブラジル代表23人が勢揃いする“優勝記念ショット”を投稿した。

 伝説となった瞬間を振り返る写真に、コメント欄では「世界中を震撼させた最高の代表チーム」「優勝のために結束した過去最高のチーム」「フットボール界の遺産だ」「このブラジルは本当に恐ろしかった」とファンからの反響を集めていた。

 ブラジル代表は現在、自国開催のコパ・アメリカ(南米選手権)で準決勝に進出。現地時間2日にアルゼンチンと対戦する予定となっているが、かつてのレジェンドたちのように栄光をつかむことはできるだろうか。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング