「日本のロッベン」 17歳の次世代エースFWを伊メディア絶賛「疑う余地もない武器」
C大阪加入の西川、海外も熱視線 「1対1で非常に素早く巧妙な仕掛けを見せる」
セレッソ大阪の特別指定選手として登録され、来季の加入が内定している桐光学園のU-20日本代表FW西川潤は、次世代の日本を担う前途有望な若手として注目が集まっているが、イタリアサッカー専門メディア「トゥットメルカートウェブ・コム」は「西川潤は日本のロッベン」と見出しを打って報じ、スポットライトを当てている。
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桐光学園に進学した西川は、昨年のAFC U-16選手権で日本を優勝に導き、大会MVPを受賞。さらに、U-20日本代表にも飛び級で招集され、U-20ワールドカップ(W杯)の舞台で強いインパクトを残した。また、C大阪でもFW柿谷曜一朗に次いでクラブ史上2番目の若さとなる17歳1カ月でデビューを遂げた。
東京五輪世代のエース候補として期待が寄せられているなか、記事では「U-20W杯で日本の主人公となった」と表現し、類稀な資質に惜しみない賛辞を送っている。
「2002年生まれの才能は、1対1で非常に素早く巧妙な仕掛けを見せる。彼は1人でボールを運び、強烈な左足でネットに突き刺すことを持ち味としている。インテンシティも強く、素晴らしいテクニックと良質なシュートは、疑う余地もない武器だ」
課題については「当然ながら、フィジカルの強度は改善していかなければいけない」と指摘しているが、世界屈指のドリブラーと評された元オランダ代表MFアリエン・ロッベンを引き合いに出し、西川の壮大なポテンシャルに太鼓判を押していた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)